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ボーイスカウトについて

人間らしい心、健康な身体、幅広い知識を養う、快活な少年少女の集団!
それがボーイスカウトです。

ボーイスカウトは自主性と独立心を養い、”より良き社会人の育成”を目的とした世界的な社会教育団体です。

活動は休日の月2回程度、学業や部活の妨げにはなりません。むしろ、時間の使い方が上手になります。

ボーイスカウトは自立心の成長に応じて年齢別に隊を分けて活動しています。

ビーバー隊(小1~小2)

​自然に親しみながら仲良く遊ぶことを学びます。

カブ隊(小3~小5)

仲間との協調を育み、自分のことは自分ですること、自然や社会と触れ合うことを学びます。

ボーイ隊(小6~中3)

テントの張り方、地図の読み方、炊事や工作、自然観察などを楽しく学びます。

また、自分のためだけでなく、奉仕の精神を持ち、人のために役に立つことの大切さを学びます。

ベンチャー隊(高校生)

​各種の文化的および、社会的活動に参加しながら、自ら計画したプロジェクトの達成を目指します。

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私たち杉並第3団は、故初代廣瀬団委員長を始め、歴代隊長・リーダーの情熱溢れる指導を受け継ぎ、活動を続けています。隊長・リーダーは専門課程を修めた経験豊富な人、スカウトと一緒になって遊んでくれ​る学生リーダーがいます。

​沓掛小、天沼小、四宮小、桃一小、桃五小、私立小、国立小など様々な学校に通っている男子女子スカウトがいます。

こちらは、杉並第3団の初の団委員長:廣瀬団委員長です。
​1960~2005年まで団委員長としてご活躍されました。

 

(平成17年11月10日逝去 享年92歳)

スカウトたちの教室は野外です。地球のこと、環境のこと、命のことを考えながら自然と共生することを学びます。

たき火ひとつとっても、地面の下の生き物や草花の芽や根に配慮して、直接地面の上でたくことはありません。木にロープを巻きつけて作業する時も木の幹を保護してから、です。

スカウトたちの活動の目標は大人から与えられるものではなく、スカウトたちがみんなで話し合って目標を立て、そのために必要な基礎訓練をくりかえします。

​スカウトの目標を叶え、達成の喜びを与えるために大人たちが安全に配慮して見守ります。

親子ではない大人との強い信頼感の中でスカウトはちょっと無理かもしれない何かに取り組んでいくのです。その時、一緒に挑戦した仲間の励ましや頑張り・・・そこにも絆が生まれます。

​兄弟も少なく、核家族が進んだ昨今では尊敬できる年長者や兄弟のように過ごす仲間も貴重な”何か”を教えてくれる存在だと思います。

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